カウチサーフィンというサイトを使ってみた。
カウチサーフィンというサイトに長年登録しつつ一度も使ったことがなかったので、
今回おそるおそる使ってみました。
といってもカウチに泊めたわけでも泊まったわけでもありません。
ビール2杯で4時間くらい喋ってきました。知らない人と。
カウチサーフィンというサイトは日本でも使われている
世界中でひろがった大きなネットワークです。
【そもそもカウチサーフィンとは、、】
旅行先など現地の人の家のリビングのソファーや、客間のベッドなどに無料で泊めたり泊まらせてもらうこと。自分の経験を話したり一緒にビールを飲んだりして時間を共有することが目的でお金を媒介しないのが特徴。ほとんどのホストが以前カウチサーフィンで泊まらせてもらった経験を他の人に返したいという善意で始める。が、中には変な人もいるので注意深くプロフィールを読む必要がある。
今回わたしは、泊まっても泊まらなくてもどっちでもよかったので
気紛れにこう書き込みました。
「ミュンヘンに二日間の予定で再来週行きます!10月からミュンヘンに引越します。」
短いですが、プロフィールを読めばだいたいどんな人かわかると思うのでさっぱりと。
すると、来るわ来るわ、様々な男性から怪しげな(失礼?)お誘いが…。
やはり、女性、日本人、1人、と隙だらけなので書き込みに反応してくれる人にまともな人は居ないのか、、と思っていたら、気になるメッセージを発見。
ドイツ人なのですが、きちんとした日本語で短く、
「よかったらお茶とか散歩とかしましょう。」
と書かれていました。
なんだかいい人そうなのでプロフィールを見ると、日本に住んでいたもよう。
好きな音楽のところに、⚫︎シガーロス、⚫︎キースジャレット、と書かれていて、
悪い人ではないと確信したので、会ってみることにしました。
すると待ち合わせに現れたのは・・・
やっぱり!!
オK!!
ということで、
結果、本当に悪い人ではなかったです!笑
日本語とドイツ語で色んな話をして、良い夜でした。友達として関係が続くかはわからないけど、少なくともひとりであまり興味のないレイトショーをドイツ語で観るよりは、はるかにいい時間でした。
※因みに本当にカウチを探しているなら、ホストのプロフィールをきちんと読んだ上で直接リクエストを出した方が良いです。あくまで慎重に、女性ならなるべく女性もしくはカップルを選ぶべし。と、人から聞きました。